シール印刷機(凸版/レタープレス)
凸版シール印刷は、シール業界で最も一般的な方式で、ロール状の粘着紙に直接印刷しながらハーフカットやスリット加工まで一貫して行えるのが特徴です。線や文字がシャープに出やすく、バーコードやQRコードなどの実用ラベルにも向いています。小ロットから中ロットまで対応しやすく、版代が比較的安いためコストバランスが良い印刷方式です。

シルクスクリーン印刷
シルクスクリーン印刷は、顔料(インク)を厚く盛ることができるため、耐候性・耐水性・耐摩耗性に優れた屋外用のステッカーを作れるのが最大の特徴です。
屋外用、工業用、機械パネル、車・バイク用など、過酷な環境で使用されるステッカーに最適です。特色インクや白インクも得意で、発色が非常に鮮やか。少量生産にも対応しやすい反面、細かい写真表現には不向きです。

レーザープリンタ(オンデマンド印刷)
レーザープリンタを使ったオンデマンド印刷は、小ロットのシール制作に最適で、短納期・低コストが魅力です。トナーを熱で定着させる方式のため、文字や図形がくっきりと仕上がり、一般的な商品ラベルや配布用ステッカーに向いています。版が不要なのでデータ入稿後すぐに制作でき、少量多品種の案件に強い一方、耐候性はインクジェットやシルクに劣ります。

インクジェット印刷
インクジェット印刷は、屋外用ステッカーや大判ステッカーに最適な方式で、発色が良く写真やグラデーションも綺麗に再現できます。ラミネート加工と組み合わせることで耐候性・耐水性が大幅に向上し、車・バイク・看板・窓ガラスなど幅広い用途に対応可能です。小ロットから大判まで柔軟に対応できます。

シール印刷機(オフセット印刷方式)
オフセット方式のシール印刷機は、高精細な印刷品質が求められる商品ラベルや化粧品ラベルに最適です。写真や細かいグラデーションを美しく再現でき、大量ロットでの生産性が高いのが特徴です。ロール状の粘着紙に対応した専用機を使用するため、印刷からハーフカットまで一貫して加工可能。版代はかかりますが、大量生産では最もコスト効率の良い方式です。